産業社会と人間とは

1: 位置づけ

 「産業社会と人間」の授業は,総合学科において設置される「学校設定科目」です。自己の在り方や生き方を認識し, 進路設計をしていくために,自分を取り巻く社会を見る力を育成し,深く理解することを目的とした学習活動を行っていきます。本校では,以下の目標を達成するために,この授業で「将来の生き方や多様な進路に結び付く研究の方法や未来デザインの考え方」を学び,理解力や把握力,発想力を高めることを行っており,総合的な学習の時間の入門期として位置付けております。

2: 目標

(1) 自分を取り巻く社会を見る力を育成し,豊かな未来社会を築くために必要な発想力と,積極的に寄与 する意欲や態度の育成を図る。

(2) 研究の方法や未来デザインの考え方を学び,的確な進路選択に必要な理解力や把握力の育成を図る。

(3) 生涯にわたって積極的に学習に取り組む意欲や態度の育成を図る。

(4) 日常及び将来の生活に必要なコミュニケーション能力や発信力を養う。

3: 年間計画(平成28年度実施のものです)

      単元

内容

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ガイダンス

1年間でどのような学習を行うのか,見通しを立てていく。

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現代社会を捉える

 

「わくわく社会発表会」

起業・まちづくり・ものづくり・環境の4分野について,グループで現代社会に関わるキーワードの調査を行い,社会で起きている出来事に対する考察を深める。

調査したキーワードについて,その内容や社会で話題となっていること,解決すべき問題点について検討し,ポスターにまとめて発表を行う。

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学生小論文コンテスト
(希望者)

「地域の未来」をデザインする

 

フィールドワーク(10月末)

 

「地域未来デザイン」発表会

野村総合研究所が主催する「学生小論文コンテスト」への応募を目標に,地域や世界が抱える課題を調査研究・考察し,具体的な解決策を書きだしていく。

宮城県や仙台市,自分が住む地域などにある課題を見つけ,フィールドワークを通して課題への理解や,具体的に行われている解決への動きを体験し,その課題を解決するための方策を考察する。

宮城野区役所・仙台市市民活動サポートセンター・白石市役所等を28年度は訪問

グループごとに調査研究した内容をパワーポイントにまとめ,地域の抱える課題についてや,その解決策についてをプレゼンテーションする。

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小論文を書こう

小論文の講座を通して,物事をさまざまな側面から考え, 論理的に自分の意見を述べる方法を学んでいく。

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企画書を作ろう

東北芸術工科大学主催「高校生デザイン選手権大会」への応募を目標に,グループごとに考えた地域の課題や解決策をより具体的な「企画書」という形で表現する。
(2年次の4月以降も継続する活動です)

記事作成:総合学科担当